Twitterが重複コンテンツを投稿に対して制限を強化

Twitterが重複コンテンツを投稿に対して制限を強化 コラム
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Twitterが重複コンテンツを投稿に対して制限を強化

どうやら最近Twitterの仕様やルールが変更されたっぽいので、サイトの設定ちょこちょこいじってます。

2018年から言われているんですが、個人アカウント、複数アカウントで同じ、または類似したツイートをするとペナルティ対象になっている様子。

元々、同一の投稿を同じアカウントでつぶやこうとすると、投稿済みの警告が出るようにはなってはいました。

今後は同一、または類似した内容の投稿を個人、複数のアカウントで行うことが禁止行為に。

これは拡散することが問題というよりは、スパム的な手法として扱われるということでしょうね。

ちなみに同じハッシュタグを人為的に拡散目的に投稿するのも禁止。

基本的にRTで拡散すればいいんですが、複数アカウントで過度にRTするのはやはり禁止行為になるので、気をつけたいところ。

この複数アカウントというのは、ひとりが複数のアカウントという意味ではなく、複数の人間がグループとして行っても同様なので、判断が難しい。

根本としては快適性を欠く行為を禁止したいはずなので、作為的な行為でなければ問題とはならないはずですが、昨今は誤BANもあるので油断はできません。

サイトとTwitterの連携解除

当サイトの関連サイトでは、投稿するとカテゴリー用のアカウントと総合用のメインアカウントでツイートされるようにしていたんですが、それぞれに投稿する設定は1つなので、同一内容のツイートになっています。

重複ツイートになってしまうため、これをカテゴリーアカウントだけに変更しました。

カテゴリーサイト用アカウントがあるサイトはそちらだけで告知されるので、そちらをフォローしていただけると助かります。

コピーパスタ

元々作られていた規約ですが、一歩進んだのがコピーパスタの制限。

大雑把に言うと、重複コンテンツの悪影響が減らないため、さらなる制限と具体例の提示という感じですね。

テキストや画像、動画等を複製してツイートすることでTwitterの信頼性や快適性を欠く行為になります。

検索の上位やトレンドに入りにくくなり、フォロワー外にはおすすめされず、返信されても表示順位が下がります。

また、メールやTwitterのおすすめから、ツイートやアカウントそのものが除外されるとのこと。

フォロワーのタイムラインには表示されますが、評価が下がることは変わらない模様。

これには補足があって、リツイート機能を利用している場合と、オリジナリティが加わっているか、コピーした内容が引用だと明示されている場合は適用外だそう。

さらに言うと、この規約は解釈によっては、いわゆるツイパクやbotも禁止されることになるので、返信等で拾い画を使ったりしていると制限を受ける可能性があります。

一応、重複ツイートのみで垢BANや凍結はないとのことですが、自動化やスクリプトによる投稿、重複するコンテンツをプロモーションするためにスパムや偽りのエンゲージメントにつながっている場合や、繰り返し行っている場合は削除や永久凍結もありえます。

ついでなので書いておくと、この規約とは別ですが、いいねやフォロワーの偽装も問題視されているので、購入を考えている人は無駄になるのでやめておいた方がいいでしょう。

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