登録者数が伸びないと悩んでいる朗読者さんたちの5つの特徴

登録者数が伸びないと悩んでいる朗読者さんたちの5つの特徴 コラム
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登録者数が伸びないと悩んでいる朗読者さんたちの5つの特徴

分割するか迷ったくらい本当に長いので、読むのが面倒だと思ったら、下の方までスクロールして、まとめだけ読むのもいいと思います。

Twitterをやっていると、YouTuberやツイキャスやってる人のTweetを見かけることが当然ながらよくあります。

YouTubeを眺めてても、本当にたくさんの朗読者の方たちがいますよね。

そんな中で登録者数が伸び悩んでいるという発言をしている方たちもチラホラ。

見に行くと、動画投稿してなくてもわかる特徴が割とあるので説明していきます。

現実的な話、なんらかの形での収益を目指しているわけではなく、趣味で読んでるだけの方や、実績のない人間に言われたくないと思われた方は読む必要ないと思います。

  • 宣伝をしていない、他人任せ
  • 更新頻度がバラバラ
  • ジャンルに統一性がない
  • 力を入れるべきところが間違っている
  • 声が聞こえない

宣伝をしていない、他人任せ

これは当たり前なんですが、YouTubeにアップしただけでいろんな人に見られるわけじゃありません。

どんな仕事でもそうですが、見てもらうには認知してもらうしかありません。

一番閲覧してもらえるのはチャンネル登録の上、ベルまで登録してもらうことですね。

ただ、それ以前にチャンネルを知ってもらわないといけないので、告知をしないといけません。

そこでTwitterのような拡散ツールを使うことになるんですが、一番多いのが自己Tweetですよね。

それをファンや目にした人たちが拡散するのが一般的なパターン。

人によってはRTされたものを自分がまたRTするというのも少なくありません。

ただ、登録者数が伸びないと悩んでいる方の多くは、動画が共有されるのを待っているだけか、拡散お願いしますと言うだけのパターンが多いです。

まあ、それじゃ拡散なんてされませんよね。

だって、知り合いがやってる店にいって、何かのメリットがあるならともかく、手伝いを頼まれたら何回かは手伝うかもしれないけど、何度もやりませんよね。

知り合いが必死なら手助けしようと思うかもしれませんが、知り合いが何もしていないように見えたらなおさらです。

他人任せにしていいのは、作業を分担している場合か、朗読者の人徳でファンが頼まなくても宣伝してくれる場合だけだと思いましょう。

結論として、宣伝は自分が率先して行うか、人間関係を築きましょう。

更新頻度、時間がバラバラ

これ、意外と大丈夫と思っている朗読者が結構いますが、よくありません。

そうは言っても作業時間がないと言われるかもしれませんが、それならできるペースで定期的の方がいいでしょう。

チャンネル登録者がいっぱいいる状態で不定期ならアップされた段階で表示されるからいいですが、そうでないとほぼ埋もれます。

時間もピッタリと言わないまでも、毎日更新とかでなければ、〇曜日の何時頃とかスケジューリングした方がいいです。

そうするだけで、そういえば誰々の朗読今日だったなとなったりするので、聴いてくれる可能性があがります。

何度行ってもいつ開いてるかわからない店なんて、誰も行かなくなるでしょ。

結論としては、更新日時は登録者が増えるまでは日時を定期的に決めた方がいいです。

ジャンルに統一性がない

多分、間口を広げたいということなんだと思いますが、これもあまりよくありません。

例えば、たまたま見た怪談の動画が面白かったから他の動画を見てみようとなった時にチャンネルにいってみたら、雑多な動画チャンネルだった。

多分ですが、そんな感じだったら、ちょこちょこ目についたり、再生リストがあったら、かいつまんで見るかもしれません。

ただ、チャンネル登録まではしないと思います。

まだそれが怪談朗読、ホラーゲーム実況という感じで専門性とか、何らかの切り口が統一されているならいいですが、そうでないなら厳しいでしょう。

間口を広げる手法が通じるのは、基本的に権威のある人たちだけです。

結論としては、知名度がない限り、方向性は統一しましょう。

力を入れるべきところが間違っている

なんでもそうですが、初心者のうちって成功してる人たちの何かを真似したくなるのはわかります。

実際、自分もいいと思ったら取り込もうとしますし。

ただ、そこで間違えてはいけないのが、朗読を聴きにきてる人って、目的は朗読なんですよね。

すごい極端な話、サムネや映像なんてそれっぽい一枚画像でも構わないわけです。

確かにカラフルなサムネで目を引いたり、すごい技術の映像だったり、それっぽいBGMなんかはプラスにはなると思います。

でも、そういった技術が高いのに、朗読のカツゼツが悪かったり、せっかくの話が怖く感じないんじゃ意味がありません。

他の朗読者の動画を見て研究するなら、編集の技術ではなく、朗読の技術をまねた方がいいでしょう。

映像や音声の技術なんて、ファンが増えてからでも身につけられるし。

結論としては、力を注ぐのは小手先の編集技術ではなく、朗読の技術。

声が聞こえない

最近は安眠怪談とか、ささやきとかが流行気味ですが、登録者数というよりも、再生回数を増やしたければ考えた方がいいです。

視聴者維持率にも影響あったそうですが、それ以前の問題だったりします。

睡眠導入のように聞きながら眠れるようにとか、ささやきっぽいとかそういうのは別に問題ありません。

問題は音量です。

ちょっと想像していただきたいんですが、睡眠用に聴いていたとして、聞こえないと音量を大きくしますよね。

以前聴いた動画では、自分の場合、だいたいPCで30~50の間、モニターの音量はまた別で聴いているんですが、100でも聴こえないなんて動画がありました。

しょうがなく、音量を上げて聴いていると、突然広告や次の動画で大音量になるわけです。

邦画のホラー映画をよく見る人ならわかると思いますが、普通の音声小さいのに悲鳴だけ大音量で家族や近所迷惑になるアレが起こるわけですね。

そういう経験をしている人たちって、音量の小さい動画を敬遠するので、視聴者維持率にも影響するんだと思われます。

口調を寝やすいようにとか、ささやくようにするのは面白い試みだと思いますが、音量は普通にした方が間違いなくいいです。

音量を聴いている側が小さくする分には不満につながらないので。

結論としては、登録者を増やしたければ、音量は聞いている側に任せた方がいいです。

まとめ

あくまでも趣味ではなく、なんらかの収益を目指すために登録者を増やしたいのであれば、考えた方がいいこと。

趣味なら自分が楽しむことが大事なので気にする必要ありません。

  • 宣伝は自分が率先して行うか、人間関係を築きましょう。
  • 更新日時は登録者が増えるまでは日時を定期的に決めた方がいい。
  • 知名度がない限り、方向性は統一しましょう。
  • 力を注ぐのは小手先の編集技術ではなく、朗読の技術。
  • 登録者を増やしたければ、音量は聞いている側に任せた方がいい。

これらをしてなくてもたくさんの登録者がいたり、すごい再生数をほこる凄い人たちもいますが、悩んで停滞するくらいなら変わるきっかけくらいにはなるかと。

他にも色々あるんですが、目につきやすい5つの特徴でした。

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