心霊スポット系動画はガチとフィクションどっちがいい?アンケート結果
普段から心霊系動画割と見ているので、いろんなやりとりやニュースを見かけて、気になったのでTwitterでアンケートをとらせていただきました。
100人くらいは投票されないと、データにもならないなと思っていたので、なんとか100人越えてうれしい限りです。
拡散にご協力いただいた方々、投票してくださった方々ありがとうございました。
結果は上に画像を貼りましたが、『ガチじゃないとダメ/フィクションは萎える』が最多投票。
以下、『ガチでもフィクションでもいい』、『フィクションでもいいけど、あからさまなのは萎える』がほぼ同数で3つ巴。
『そもそもガチを信じていない/信じてる振りしてる』はかけ離れてビりでした。
序盤は『ガチでもフィクションでもいい』、『フィクションでもいいけど、あからさまなのは萎える』の2強で、コメント欄や掲示板ではガチを望んで演出批判多いから、『ガチじゃないとダメ/フィクションは萎える』ってもっといそうなんだけどなあという印象。
折り返しを過ぎた頃から、急激に伸び始め、上位3項目のデッドヒートにまでなってました。
このアンケート、よく考えるとガチかフィクションかの分類に見えますが、実際はガチに対する需要とフェイクに対する許容度の確認になってます。
そのため、上の3項目はどれもガチを否定していません。
実質的にはガチを楽しめる人が94.4%で、フィクションを楽しめる人が59.8%、そのうち30.8%は最低限のクオリティは求めてるということですね。
もしこの需要を配信側が応えようと考えて、仮に100人の登録者がいるとした場合、演出抜きで何かが撮影できれば90人の満足度が得られます。
ガチにこだわって何も起きなかったという場合は個人の感性によるのでなんとも言えませんが、何かが起こる頻度が減るほど、満足度は下がっていくんでしょうね。
現象が起こらなくても、スポット自体の雰囲気を撮影したり、いわくを紹介したりすることで、満足度の低下を防ぐくらいしかないでしょうけど。
ただそこで何も映らない、何も聞こえないからと演出を入れてしまうと、一気に満足度の上限が60人くらいまで落ちるので、焦って安易に音を入れたり、演出に走ると、一気に落ちていくってことですね。
演出を入れず、需要に応えるとなると、毎回現象が起こるはずもなく、いかに危険なスポットにいくか、無茶な企画を行うかという方向性に。
先日海外の配信者が肉切り包丁を持って襲うドッキリをしかけて射殺されるなんてニュースもありましたが、人気のために危険を冒したり、犯罪に人たちが出てくるかもしれませんね。
実際、走り出したら止まれないでしょうし。
ガチかフェイクかわからないレベルの動画をアップしていくのが一番需要と供給にあうのかも。
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