初心者がノウハウを教わるのに気をつけたい人6選
YouTubeやTwitterでVTuberについてのノウハウというか、持論を展開している人たちがかなり増えたと思いますが、みんな言ってることがバラバラで何が正解かわからないですよね。
個人的に初心者はこういう人たちの話は気をつけた方がいいなというものをご紹介。
サムネやアイキャッチを見て何の内容が書かれてるかわからない
説明するまでもない気がしますが、サムネやアイキャッチを見て内容がわからない人のノウハウは見るだけ無駄です。
書いてある内容が正しかったとしても、サムネやアイキャッチにまとめられてない時点で、わかりにくくなっていることがほとんど。
逆に混乱することになるので、見ない方がいいです。
ただ、あくまで内容がわからないのがダメであって、別にオシャレだったり、手が込んでる必要はありません。
VTuberのノウハウをVTuberが解説する動画のサムネイルでは、さすがにモデルを露出させてないものはどうかと思いますが、最悪、文字だけでも問題ないです。
〇〇なんてすぐですよ
「〇〇なんてすぐですよ」ってやたらと言うタイプ。
実際、継続しているだけで達成する内容なこともありますが、それを悩んで見に来ている相手に言っている時点で、あんまり信頼しない方がいいでしょう。
解説動画であればレスポンスではないのでしょうがないですが、自分のレベルや条件に合わせた回答は得られません。
そもそも本当にすぐだったら、見にいきませんから。
VTuberではない
これは自分を含めて、応援するような活動をしていたり、リスナーとして見聞きしてきた人たちのこと。
実際、門前の小僧習わぬ経を読むということわざもある通り、〇〇をしたらどうなるとか、××はしない方がいいとかは経験や知識として得ていることが多いです。
VTuberではなくても、それらの経験や知識や、その人独自の経歴からアドバイスをすることがあります。
ただ、それらはあくまで参考意見としてのアドバイスであって、VTuber経験者としての回答ではありません。
内容にもよりますが、無視した方がいいとまでは言わないまでも、話半分くらいにしておいた方がいいでしょう。
伝聞なせいでツギハギみたいなアドバイスをされることもあるでしょうし。
〇〇じゃない人間にはわからない
これ、どの界隈にもいますが、ノウハウ系でこのセリフを言う人は割と要注意。
普段の言動もどこか断言していて、結果を出している人に多いので、カリスマのように感じることが少なくありません。
厄介なのが、本人はその方法で結果を出しているため、ノウハウとして正しいと思っていることが多いんですよね。
つまり、自分ができたんだから他人もできるはず。
できないのはその人の努力や技術が足りないってなりがち。
〇〇なんてすぐのタイプに近いようにも見えますが、ハマれば本当に伸びるので、どちらかというとハイリスクハイリターン。
なので、一度その人のノウハウを試してみるのはアリだと思います。
ただ、それで伸びなくっても気落ちする必要はなく、単にタイプが違っただけのことです。
別の人のノウハウを参考にしましょう。
やたらとお金にうるさい
ノウハウを提供するのにも手間や経費はかかっているので、お金をとること自体は当然です。
収益化だろうと、広告だろうと、ビジネスとして行っていれば、どうしてもお金はつきまといます。
ですが、それをふまえても、問題や悩みの解決の助けになるかも怪しいのに、お金の話ばかりしてくるようだったら警戒はしましょう。
耳障りのいいことを言っていたのに、突然お金お金言い出した場合も注意。
やたらと別のプラットフォームに誘導する
たとえば、YouTubeやTwitterで相談されているのに、LINEのコミュニティに登録してくださいとかそんなの。
元々どこかのプラットフォームがメインの活動場所で誘導というパターンもありますが、違うプラットフォームに不必要に誘導してくるのは囲い込みたいだけ。
その人の話が参考になり、結果につながっている場合は構いませんが、トラブルがないかくらいは調べた方がいいかも。
しめの言葉
初心者がノウハウを教わるのに気をつけたい人たちの特徴を6つあげてみましたが、実際には他にもやばいタイプはいます。
逆にここであげたタイプでも優秀な人たちはたくさんいるでしょう。
初心者じゃなければ、うまくつきあっていけばメリットがあるという人たちも少なくないですし。
とはいえ、初心者や準備中の人たちは、信頼できる人かどうかを見定めて、自分のやり方にあった人を見つけるのが伸びる近道になるので。
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