杉沢村
昭和初期、青森の山中にあった杉沢村でひとりの村民が発狂。
村民をみな殺しにし、自らも自殺するという事件があった。
住民がいなくなった村は隣村に統合され、廃村となった杉沢村は地図や公式な書類から消されたという。
青森という地名から一家7人が猟銃で射殺された青森県新和村一家7人殺害事件がモチーフとされているものの、1938年に岡山県で30人が殺害された津山事件の方が内容的に近いため、2つの事件が組み合わされてできた都市伝説と言われています。
大量虐殺事件が起こった岩手県の風道という集落がモチーフという説もありますが、こちらは唱え出された時期から考えると、可能性としては低そう。
映画版杉沢村
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