朝鮮トンネル(二股隧道)
岐阜県の国道418号線にある朝鮮トンネルと呼ばれる二股隧道。
朝鮮トンネルと呼ばれる由来は、どうやらこのトンネルの建設にに朝鮮人が携わっており、事故で亡くなったり、作業が難航した際に人柱として埋められたという噂からきているようです。
トンネルの壁の中に埋まっているという噂もあり、それが怪異の原因とも言われています。
ただし、実際にそういった事実があるのかは定かではありません。
トンネル自体も変わった作りで、トンネルがカーブしているのに証明がなく、幅や高さが一定じゃないとのこと。
どう考えても危ないですね。
怪異現象としては、普通に考えたら手が届かない高さに手形があるとか、腐ったゾンビのような人間が壁から出てきたとか、トンネル内で車を止めると無数の手形がつくといったことが起こるらしい。
どれも前述の朝鮮人が埋められているという噂から連想させるものですね。
また、怪異というわけではないですが、具合が悪くなったり、吐き気がするということもあるそうです。
その場で何か起きなくても、後日寝込んだりといった話をよく聞くスポットなので、影響を受けやすい人は近づくべきじゃない場所。
そもそも、落石や崩落の危険がある状態のようなので、現在は立入禁止区域となっていて、心霊とは関係なく近寄らない方がいいんですけどね。、
ちなみに木曽川下流に建設中の新丸山ダムが完成すると、水没する予定のため、近づくどころか見ることも難しくなるスポットとなっています。
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