【見える子ちゃん】第9話 「見たことある」
前回の本編のラストで赴任してきた遠野善。
ハナが拾った子猫をもらいにきたものの、たくさんの猫の怨霊のようなものにまとわりつかれているのを見たみこに断られた青年。
ただ、みこにはそのインパクトの強さで憶えていましたが、ハナは憶えていない様子。
イケメンなので他の生徒たちには人気があるんですが、どうもそっけないというか、興味すらないような印象。
今回はこの青年との話なのかと思ったら、なんとやりとりなし。
どうやら遠野には何か霊が憑いているようで、移動に合わせて窓の外でついていってるのも見かけます。
もう9回でこれだと、このアニメって状況説明で終わっちゃうんじゃないですかね。
結局前半の残りはトイレで巨大な化け物に遭遇する話。
なんとかしのいで隣の個室に入ろうとしたら、便所飯中のユリアが。
一緒にお昼を食べることになって、ユリアがデレるだけのエピソードでした。
本当にこの娘、不憫でしょうがない。
後半は前半に振りがあったドーナツ屋のイベント。
なぜかドーナツ屋の横にイベント用のお化け屋敷があり、無事出てこれるとドーナツ20個もらえるらしい。
ハナの食欲に負けて挑戦しますが、異次元レベルで中が広い。
どう考えても隣のスペースじゃありません。
そんな中を歩きながら、次々現れる殺人鬼等に怖がるハナと、それに巻き込まれるユリア。
いつも通り反応しないように進んでいたみこですが、ハナの言葉で本物の霊じゃないから悲鳴をあげていいことに気づくみこ。
それ以降は楽しそうに悲鳴をあげながらお化け屋敷を楽しみます。
まあ、そこはお約束なので本物が現われちゃうんですが、そこまでやばいやつではなさそう。
というか、そのレベルですら、ユリアは見えないの?ってなります。
最終的には霊に対して、無視以外のリアクションをとれるようになるというお話でした。
本当に少しずつ見える子ちゃんの精神的変化を描いて終わりなんですかね。
Cパートはゴッドマザーが引退して農作業をしているシーン。
腐っても本当に霊能力があることが描かれてました。
次回は遠野の話ということ。
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