【CHAOS;CHILD】第11話レビュー

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第11話『彼の戦い』

一連の猟奇事件の犯人は世莉架で、黒幕が佐久間だと判明。

佐久間の目的はギガロマニアックス狩りで、世莉架は拓瑠を狩りの対象から外すことを条件に協力していた。

そして、佐久間は拓瑠が公開自殺するというメールをマスコミに流し、渋谷大地震が起こった日に渋谷に負の感情が集まることを画策。

拓瑠に思い出の地でもあるプラネタリウムのあった施設へと来るように告げる。

先に出ていった世莉架と、拓瑠以外は渋谷を離れることにし、拓瑠は雛絵に責められながらも、残って佐久間との対面を選びます。

プラネタリウムの跡地はシアターになっており、中に入ると世莉架が現われ、ディソードで斬りつけてくる。

佐久間はすでに殺したと告げ、みんなと別れている時にかかってきた電話では、拓瑠の両親を殺したのも自分だと言っていた世莉架。

拓瑠の願望から生まれ、拓瑠を助けるために存在するはずにもかかわらず、矛盾した言動をとり、世莉架はディソードで襲い続ける。

拓瑠は疑問を感じながらも、世莉架の傷口を攻め、倒れたところを絞殺してしまう。

我に返り、パニックになる拓瑠の前に変なヘッドギアを付けた佐久間が登場。

世莉架との戦いは思考誘導による幻覚で、現実の世莉架は佐久間に殺されて、その手で引きづられていた。

世莉架は思考誘導に気づいた段階で、拓瑠に反撃せず、抵抗せずに殺されたとのこと。

佐久間は渋谷大地震でプラネタリウムともども装置が壊れ、リストラされながらも装置を完成させていた。

ギガロマニアックスでない人間がディソードを持てるようになるもので、ヘッドギアとディソードが背中のバックパックとつながっている様子。

独力でこんなにコンパクトにつくれることを考えると、佐久間の技術力は相当なものなんでしょうね。

怒りに震える拓瑠が佐久間に立ち向かおうとするものの、仲間たちに責められる幻覚を見せられて、あっさりとダウン。

前作の主人公みたいに目だけになった後、消滅とかならない分、まだマシかもしれませんが。

精神的にやられて倒れている拓瑠をバカにするように、目を閉じさせる佐久間というところで次回。

人間ひとりリアルブートした拓瑠を利用しようとしてるみたいなので、すぐ殺される流れにはならないでしょうけど、精神壊れた状態で使えるんですかね?

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