【見える子ちゃん】第10話 「見るな」

見える子ちゃん レビュー
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【見える子ちゃん】第10話 「見るな」

今回は遠野善の話ということでしたが、本当にさわりだけ。

近所のおばさんが肉じゃがをくれながら、最近、カラスがゴミの集積所を荒らすこと、猫が減ったことを話していきます。

それに対して遠野は部屋のドアを完全に開くことなく、肉じゃがを受け取る。

もうちょっと外面だけよくするキャラかと思ってましたが、本当に他人に興味がなさそう。

善はもらった肉じゃがをゴミ箱に捨てると、集積所に捨てて、学校へと向かいます。

授業中、相変わらず教科書を朗読ばかりさせていて、全然生徒に興味がないらしく、名前もちゃんと憶えていません。

善の周囲にいる霊はさらに増えていて、ハナは空腹でグッタリしています。

そして、みこが朗読するように言われるんですが、なぜか人に興味がないはずの善がみこだけフルネームでちゃんと呼べていました。

みこの方は朗読を始めるものの、善につきまとっているやばいのがずっと覗き込んでくるため、無視するのに必死。

いまにも耐えきれなくなりそうというタイミングで、ハナの腹がなり、保健室で休むことに。

チャンスとばかりにハナに肩を貸して教室を出るみこ。

ハナを保健室で休ませていると、その姿を見ていたユリアが様子を見にきます。

食べ物を出すとすごいスピードで食べて生命オーラが増していくハナを見て、ユリアは善にはたくさん霊がついているから生命オーラが削られるよねとポロリ。

どうやらユリアにも善の周りにいる小さいのは見えているようです。

ただ、みこには生命オーラが見えず、ハナはそもそも知らないため、きょとんとした表情。

みこがハナには余計なことを言うなと思っていると勘違いしているユリアは、まずいと思って逃げ出してしまう。

放課後、ユリアがお昼も一緒に食べなかったことを話しながら、公園でホットドックなんだか、サンドなんだかわからない食べ物を食べるハナ。

結構大きいんですが、2つも食べていて、本当に1日5食で済んでるのか疑問です。

ハナと話しながら風船を持った男が手を振ってくるのに応えると、様子がおかしい。

雰囲気が変わったかと思うと、悪霊のような姿に変わり、みこに突進してきます。

みこが固まっている中、狐の巫女たちが現われ、バトルスタート。

こどもの霊が強いのか、狐の巫女が弱いのか、狐の巫女の片割れは消されたものの、割とあっさりこどもの霊を倒します。

狐の巫女は指を2本示すと姿を消してしまうんですが、神社であった存在の「さんかい」という言葉からカウントダウンを想像。

あと1回助けられたらどうなるのかと不安になります。

霊が見えていないため、ハナは食べた直後にもお腹が鳴ったことを不思議に思って今回は終了。

いや、残り2話しかないんですけど……。

多分、次回は善の過去話と真実、最終回は戦いはこれからだみたいな感じで終わりそう。

エンディング後のCパートは、暗い中、みこたちのクラスメイトがハナが食べていたサンドっぽいものを食べながら歩いているシーン。

すれ違ったフードを被った男が猫に何かしようとするんですが、彼女たちが猫に気づいて戻ってきたため、未遂に終わるというアニメオリジナルのエピソード。

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