古戦場公園の300mくらい北西にある住宅街の中にある公園。この辺りは大正12年(1584)の小牧・長久手の戦いの舞台で、古戦場公園と並んで心霊スポットになっている。
伝説によれば、徳川方の渡辺守綱らが血のついた槍や刀をこの場所にあった池で洗ったことから、血の池と呼ばれるようになった。しかし現在、池は完全に埋め立てられており、わずかに血の池公園としてその名をとどめるだけだ。
合戦のあった毎年4月9日になると池があったグラウンド辺りが血で赤く染まる、夜中に生首が飛んでいる等の噂がある。しかし住宅街が近く、公園も小さいのでそれほど雰囲気はない。
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