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【後編】”N”廃旅館 【入ってはいけない客室X号】
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オウマガトキFILMのメンバーシップ
(お蔵入りの動画などを投稿します)
投稿者からのDM
※場所等の情報は伏せてあります。
初めまして。いつも楽しく動画を拝見しております、●●と申します。
今回ご連絡させて頂いたのは、とある廃墟の調査依頼です。
この廃墟は、数十年前に廃業した温泉旅館の廃墟なのですが、地元では心霊スポットとして有名です。
経営不振による廃業後、借金を背負ったオーナーが旅館の中で自殺した噂があり、その霊が館内を彷徨っているという曰くや、
今から10年くらい前にこの旅館の中で50歳くらいのホームレスの女性腐乱死体が見つかったという噂があります(地元では噂になっていますが、僕が後々調べてもそんな話は出てきませんでした)
今回オウマガトキさんにこの廃墟の調査をお願いしたい一番の理由は、僕たちが先日この廃墟に肝試しに行った際にとんでもない体験した為です。
ある夜、僕たちは数人でこの廃墟に肝試しに入ったのですが、建物に入ったときから上の階から足音や扉の開け閉めの音や、女性のような声?が聞こえており、「もしかしたら誰かいるのでは?」という感覚がありました。
この時点でもう帰りたい気持ちで一杯でしたが、
他の仲間たちに着いていく形でしばらく建物内を徘徊していると、他の部屋とは明らかに空気の違う、言葉では言い表せられないとても奇妙な部屋を見つけました。
その部屋に入り、あまりの異常さに全員面食らっていると、ふいに扉の方から女性の声で
「あんたら何やっとるの?」と声が聞こえました。
とても驚いて全員でそちらを一斉に見ると、髪がボサボサの派手なワンピースを着た中年の女性がニコニコと笑顔で立っていました。
本当に何の物音も無く、気づいたら「いた」のです。
そしてもう一度、笑顔のまま明るい声で
「あんたら何やっとるの?」と話しかけてきたのです。その瞬間、その風貌から、数年前に腐乱死体で発見された女性ホームレスを連想しましたが、仲間の1人が咄嗟に、「すみません、すぐ帰ります!」と言うと、笑顔のままスッと横にずれる形で姿を消したのです。
僕たちはパニックで、
「やばい、管理者かな」「いやあの見た目ホームレスだろ」「ここに住んでるんだ」等々言い合いをする中、
仲間の1人が意を決して通路を覗くと、もうそこには誰もいませんでした。
その女性が消えてから通路を覗くまで数秒の事で、建物の構造的にその短さで姿を消すのは不可能です。
その瞬間、僕たちは限界に達し猛ダッシュで通路を駆け回り建物から逃げ帰ったのです。
帰りの車中、仲間の1人がボソッと
「あの女、こんな暗い中ライトも持ってないっておかしくね?それに、裸足だったぞ…」と呟き、心底ゾッとしました。
以上が体験談です。自分でも信じられないような嘘のような話ですが、仲間全員が体験していますし、本当の出来事です。
一体あの部屋はなんだったのか、あの女性は人だったのか幽霊だったのか、もしよろしければ調査していただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
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