あぶくま高原ホテル
福島県田村市にある廃ホテル。
元々は1998年に総合レジャーランドの宿泊施設として、キャンプ場、バーベキュー場、温泉、結婚式場としてエテルナ教会、釣り堀とともに開業。
しかし、2005年には営業停止、2006年には閉館したとのこと。
たった8年で閉業し、現在はホテルとエテルナ教会が廃墟として残っている状態らしい。
東日本大震災の時にはすでに放置されていることを考えると、中の荷物がないとはいえ、かなり奇麗な状態でしょう。
大越登山口が近いので、決して立地として利用しにくい場所だったわけではないでしょうが、冬になると氷点下10度以下になるため、暖房費がかさんだことが原因な様子。
心霊スポットとして若者たちが訪れることがあるそうですが、実際は特に何かの現象があったという具体的な話は聞きません。
一部では自殺があったという噂もありますが、特にそういう事実もなさそう。
前述の通り、暖房費がかさむため、買い手がつかないだけなので、サバイバルゲーマーや廃墟好きにはかっこうのスポットでしょうが、心霊的には特に何もありません。
コメント