今回お送りするのは1914年工事完了までに100人の犠牲者をだした常紋トンネルになります。こちらは重労働そして栄養不足によるわずかな食事提供しかされず労働者はどんどん倒れていきました。倒れた労働者は治療される事もなく暴行を受け、遺体は隧道や山林に埋め垂れたと言われています。これについては山菜とりに行った住民が人間の手や足の骨を拾ったという話が本当にあったそうです。開通後には急停車事故が相次ぎ問題になりました。そしてトンネル内では生きた人間を人柱で埋められたという話が言い伝えられていましたが1968年の十勝沖地震の損傷による改修工事で頭蓋骨損傷の人骨が発見され言い伝えた本当だったことが明らかになりました。他に探したら10体の人柱にされた人骨が発見されました。本当にあったこの話から労働者の幽霊がでるなど心霊スポットとしても有名になりました。
今回の動画の後編は囚人墓地も紹介してます。
囚人墓地とは明治時代まだ北海道が未開の地だった時に開拓作業で犯罪を起こした囚人たちを派遣させて39年で1046人が他界するといった事が起きてその囚人たちが眠ってる墓地になります。1046人のうち24人の遺体しか引き取りがなく残りの1022人は無縁仏として埋葬されたそうです。墓地なのでこの囚人の霊を目撃したとの噂もあり今回はそこにも深夜二時に調査しにいきました。
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