青山トンネル
青山トンネルという地名の心霊スポットは複数ありますが、ここでは三重県の青山峠にあるトンネルを紹介。
廃トンネルでもなんでもなく、現在も普通に車で通れるトンネルです。
心霊スポットとしてはちょっと複雑で、青山トンネル事故と呼ばれる列車事故以降語られるように。
ただ、実際に列車事故が起きたのは旧近鉄大阪線の総谷トンネルなんですよね。
列車事故については、総谷トンネルの方で書くとして、多分事故が通称の青山トンネル事故と語られているため、混同している人も少なくない様子。
とはいえ、こちらの青山トンネルでは列車専用のトンネルでは起こり得ない車に関する噂も多い。
特に多いのが車に何かが乗り込んでくるというもの。
黒い影だったり、明確に女性だったりと様々ですが、車に入ろうとしてくるそう。
他にも窓から手を出すと髪の毛が絡むという話もあります。
これらは特に止まったらということではないらしく、走行中でも夜であれば起こりうるとのこと。
また、青山トンネル前にある電話ボックスにも噂があり、そちらの電話ボックスに入っている間に前述の通り、何かが車に入っていたなんていう噂も。
この電話ボックスだけでも様々な噂があり、夜中に電話が鳴り出したり、母子の姿を見たというのが有名。
鳴っている電話をとった人の話では、何か聞こえるわけではなく、切れてしまうとのことでした。
日中は普通の場所なので、知らずに通っている人も多いと思われるスポット。
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