洞窟での恐怖を描いた映画

特集

2022.07.232022.09.25

ケイビングや調査で訪れたり、迷った末にたどり着いた洞窟で襲われる恐怖を描いた映画を紹介しています。

襲ってくるのは地底人や、独自の進化を遂げた生物たちが多く、襲われる側は戦闘力に乏しいメンバーのパターンが多いと思います。

また、作品の性質上、映像が真っ暗な作品が多いのも特徴。

事故で夫と娘を失ったサラを励ますため、仲間たちは6人で巨大な洞窟にケイビングに行くんですが、そこで落盤によって閉じ込められてしまいます。

しかも、企画の準備をした冒険マニアのジュノが、申請をしていたアパラチア山脈のチャトゥーガ国立公園内にあるボアム洞窟ではなく、下見の時に見つけた名もない洞窟に案内していたため、救援は期待できない。

仲間割れが起こり、ライトの電源切れが近づく中、何かが彼女たちに襲い掛かってくる。

光を浴びていないためか、アルビノのような白い身体をした地底人のような化け物の集団に襲われながら、サラたちは地上へと脱出できるのか。

【ディセント】の続編。前作での唯一の生き残りの人物が記憶喪失になってしまったため、行方不明になった友人たちを探すため、再びあの洞窟に戻ることに。

保安官が生き残った人物を連れて洞窟に戻るんですが、ボスと呼ばれる保安官の行動が最悪な事態を呼び起こします。

洞窟に閉じ込められた生き残りと捜索隊に再び地底人たちが襲い掛かる。

調査隊が怪物の棲む巨大な洞窟に閉じ込められてしまい、脱出を試みるという定番のストーリー。

ネットでは酷評されていますが、B級SFモンスターものが好きな人には意外と良作です。

洞窟探検に入った一行が、閉じ込められてしまい、ひとり、またひとりと何かに殺されていくというストーリー。

洞窟内のホラーが少ないためにランクインしていますが、ストーリーがシンプルなおかげで何とか見れるというレベル。

画面が暗いし、フラッシュがきつく、ラストの後味の悪さが残るだけの作品。

【ザ・ケイヴ】とはまったく関係のない作品。にもかかわらず、やってることは【ザ・ケイヴ】とさほど変わりません。

むしろ、悪化していて、教授に連れてこられた洞窟で教授が真っ先に殺され、その正体がチュパカブラだというストーリー。

にも関わらず、チュパカブラの姿は最後までまともに映らず、ホラー映画なのに、失笑しながらツッコまざるを得ないという謎な映画。

前作同様、洞窟ホラーで良作が少ないため、おすすめに入っているだけの作品。