【エクスリベンジャーズ ひきこさん ミ・ナ・ゴ・ロ・シ】

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本名は、森妃姫子。姓名を逆に読むと「ひきこもり」になる。いじめと虐待を受けて、ひきこもりとなった彼女が、その恨みから相手を襲う。「口裂け女」に次ぐ都市伝説のひとつ。

学校でのイジメを苦に、首吊り自殺をした岡田和馬。その遺書には、「浅生隆俊を呪う」とだけ書かれていた。しかし、隆俊の妹のななみは疑問だった。イジメられていた和馬を、ただひとり庇っていたのが隆俊だったことを知っていたからだ。なぜ和馬は、あんな遺言を残したのか…。

和馬の母は毎日のように浅生邸を訪れては、ヒステリックに隆俊を責めたてた。憔悴しながらも隆俊は、和馬の自殺の真相を調べ始める。

和馬の妹である栞は、ななみのクラスメイトだった。栞もまた、和馬の自殺を不審に思っていた。一方、陰湿なイジメが横行する学園内では、復讐を代行する「リベンジャーズ」が結成される。暴力による暴力撲滅を謳い、料金を徴収する「リベンジャーズ」。その存在は、イジメの構造をさらに悪化させていった。

やがて、ななみも「リベンジャーズ」のターゲットにされる。いわれのない虐待を受けるななみ。そんなとき、隆俊や「リベンジャーズ」のメンバーが次々に殺されてゆく。果たして、その真犯人とは…。

公式より。

TMCの【ひきこさん】シリーズ第3作。別につながってはいません。そして、ジャケット写真のような不気味な感じでもありません。

どちらかというと、ジャン・クロード・ヴァンダムの実写版【ストリートファイター】を知っているなら、

青い『ブランカ』女性版

です。オープニングのつかみはそんな『ブランカ』が、アサシン張りに忍び寄ったり、忍者アニメのように猛ダッシュしてきては、怪力で不良っぽい連中を殺していきます。

その辺りは殺人鬼ホラーとしてみれば、つかみはいいなと思わせます。

場面変わって、主人公のななみたちの学校になるんですが、おもしろ不良少女3人組みたいのが復讐代行をする『リベンジャーズ』というのをやっていて、栞にななみへの復讐を依頼しないかと持ちかけてくるという話。

この3人、リーダーはショートカットの三原順子みたいなキャラクター、スネ夫みたいなポジションで茶髪のツインテール、影のある感じの黒髪格闘少女という変な組み合わせ。

三原順子みたいなリーダーとツインテールは元々ワルな感じですが、黒髪格闘少女はどうやら騙されている様子。

ふたりは金のためにやっているので平気で依頼者を裏切るし、自分たち自体がいじめをしています。

ただ、黒髪格闘少女だけは実は元いじめられっ子で、本当に良いことをしていると思い込みたいらしい。ただ、リーダーたちの言動に困惑もしているっぽい。

そんな黒髪格闘少女がいじめられっ子からジョブチェンジした事件があるんですが、それがまた荒っぽい。

助けてくれたボクっ娘な先輩が自分を助けてくれた直後に硫酸か何かをかけられるんですが、その後相手を撲殺するというダークサイドに堕ちる展開。

しかも、話を聞きに来た刑事らしい2人もボコボコにして逃亡。行方をくらますというじゃじゃ馬振りを発揮します。

その他、主人公がスタンガンで拉致されて、オープニングの廃墟に連れていかれたりとかいろいろあるんですが、ほとんどの出来事が黒髪格闘少女の格闘戦につながる格闘ゲームのような流れです。。

そして、後半になり、クライマックスに近づくにつれ、多分大多数の人がこう思うはず。

あれ、観てるのホラーだったよな。不良の喧嘩ものじゃなかったよな。

と。しかも、誰だかわからない役者が主役のアクション映画みたいなものなので、たいして格闘シーンも熱くなりません。

ドラマの【スケバン刑事】や【セーラー服反逆同盟】とか好きな人なら多少は楽しめるかもしれません。個人的にはこういう感じ嫌いではないです。

最終的には王者決定戦に突入しますが、その頃には完全にストーリーどうでもよくなってると思うので、問題ないでしょうしね。

ただ、最終カットは愕然とすること間違いなしです。

オススメ度(10段階)……★★★
(ベストアクターは、本編中に名前なんて呼ばれもしていない人形の『サイトウさん』です。)

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レビュー
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