【水霊(みずち)】
井戸水を飲料水として利用している東京西部エリアで、謎の自殺事件が多発していた。
事件に水道水が関係していると直感した新聞記者の響子(井川遥)は、水質調査の専門家で元夫の祐一(渡部篤郎)に相談するが一蹴される。
調査を進めるうちに、彼女は呪われた水=死に水の存在を確信するが、水をめぐる死と惨劇は拡大していく。
シネマトゥデイより。
『死に水』と呼ばれる水を飲んだ人たちが、眼を抉ったり、傷つけたりして死ぬという話。
ストーリー自体は、
序盤でもうネタバレ
しているので驚きはない。
ぶっちゃけてしまえば、黄泉とつながってしまい、地下水源が黄泉の水と混ざったことで呪われた水になったということらしい。
で、ショッキングなシーンはほとんど何らかの方法で眼を潰すシーンばかり。
その眼を潰す原因となるシーンも、人によってはショッキングかもしれない。
でも、それも音とドッキリ系な恐怖なので、耐性がある人だと「ふうん」で終わってしまうかも。
作品の根幹となるのが謎解きメインであるはずなのに、序盤でオチが見えていて、それに対抗して呪いを解くという展開にも続かないのでわけがわからない。
なんとなく劣化版の【オトシモノ】を見せられた気分になりました。
既に大変な状況になっている状況なんですが、被害は数人、水を飲んだ人全員ではなく、発病する人としない人がいるようにしか見えない状況のため、わかりづらい。
多分、大オチの意味がわからず、誤解をしてそうな人が多そうな作品でした。
オススメ度(10段階)……★★★
(投稿系とか、再現系の作品を作ってた監督の怖いシーン適当につなげばいいだろっていう臭いがします。)
コメント
おはようございます
ココポイから来ました^^
ポイントどうもありがとうございます
映画館へ足を運ばなくなって久しい私です
ツタヤではDVD借りてみますが
それが楽しみな週末です
>クララおばさんさん
コメントありがとうございます。
ココポイのシステムがわかっておらず、
ポイント配布する状態じゃなく、
失効しまくってました(苦笑)。