【ダイアリー・オブ・ザ・デッド】

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ジェイソンはペンシルバニアの山中で、仲間たちと卒業制作のホラー映画の撮影を進めていた。

撮影のやり方でもめてしまい、作業が中断したところで不思議なニュースが流れる。それは各地で死者がよみがえっているというニュースであった。

ラジオを聞いた彼らは急きょ寮へと駆けつけるが、すでにも抜けの殻になっており、唯一残っていたジェイソンの恋人デブラを拾い、トレーラーで家路を目指す。

道中、彼らはどう見ても死んでいるのに歩いている人間や、占拠した建物に奪ってきた物資を溜め込んでいる黒人のコミュニティ、暴徒と化していく住民たちを見て、世界の崩壊を確信していくことになった。

ニュースでは騒動が収まっていくように言っているが、すでに現実とはかけ離れており、ネットでは様々な動画がアップされていく。

ジェイソンもそのひとりとして、目の前の光景を撮影し、動画をアップしていった。だが、ファインダー越しに眺め、記録をするならすべてを撮影する覚悟が必要と言われ、とまどい始める。

彼らの記録はどうつづられていくのか……。

良くも悪くもロメロゾンビです。まれに素早い動きをしますが、基本的にはやっぱりゆらゆら動いて近づいてくる感じ。一応、最近の流れを汲み取るかのように、作品内の人物のファインダー越しの映像という形にはなっています。

ただ、正直カメラワーク視点である必要はなかったと思います。臨場感が増したり、様々な人が情報を発信することで混乱していくというのはわかるんですが、逆に目の前で仲間が襲われていたり、周囲が見えないのに撮影を続ける不自然さが際立って仕方ありません。普通のホラーでも、レポーターが襲われそうなのを見ても、カメラマンが注意しないことが多いですが、アレ並に不自然。普通、反射的に叫ぶと思うんですよね。

ストーリーの展開も、定番のシチュエーションが続き、徐々に世界や人間が壊れていく姿が描かれていますが、ちょっと詰め込み過ぎな感があります。ダイアリーと考えれば、それもアリだとは思うんですが、ちょっと散漫な印象を受けました。

最近のロメロ作品は、定番にこだわり過ぎて、他の映画に置いていかれている気がしますね。

作品中、ちょっとおかしい感じの会話の出来ないお爺さんが出てくるんですが、そのお爺さんのワンパク振りはちょっとツボでした。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(ロメロゾンビが好きな人なら勧められますが、最近の映画としてはチープ感がいなめません)


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