【ビューティフル・ダイ】

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ある田舎町に移り住んできたサラ(エイミー・サイメッツ)は歯科衛生士として働きながら断酒会に通っていた。彼女の元恋人ギャリック(AJ・ボーウェン)は、アメリカ中を恐怖に陥れた猟奇的殺人鬼で、そのことを通報したサラはFBI証人保護プログラム下で新しい生活を歩もうとするが、彼の記憶を消すことができない。一方、看守を殺し脱獄したギャリックは死体の山を築きながらサラのもとへ向かっていた。

シネマトゥデイより。

ジャケットとあおりがキャッチーだった【サプライズ】の監督アダム・ウィンガードの作品。【サプライズ】がイマイチだったため、あまり期待せずに視聴。

冒頭、いきなりわけのわからないシーン。そこから唐突に場面転換した状態で話がスタートするので困惑します。

よくサスペンスもので冒頭にクライマックスの描写があって、そこから時間を遡って、再び冒頭のシーンへと進んでいくというのはよくあります。

でも、冒頭のシーンがどういう状況なのかわからないと、モヤモヤしたまま観ることになっちゃうんですよね。

しかも、この作品、あくまで個人的な印象ですが、カメラワークが気持ち悪い。

元恋人の殺人鬼がだんだん近づいてくる割にはスリラーアクションではなく、クライムドラマを淡々と撮っている感じなんですが、どこを撮りたいの? って聞きたくなるくらいフラフラします。

【サプライズ】ではそんなことなかったので、わざとそういう風にしているのか、単に下手なんだか判断出来ませんでした。

ストーリー自体は元恋人の猟奇殺人鬼ギャリックが脱獄して、主人公のサラを追ってくるというもので、そのギャリックが死体の山を築いていくというもの。

ただ、ギャリックは自分を警察に通報したサラに対して、いまだ愛情を抱いているのが肝となっています。

もうちょっとダンディでスマートな容姿だったら、【NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ】の殺人鬼と通じるものがあったかもしれません。

結局のところ、この作品は

ある猟奇殺人鬼の愛の形を描いた作品

であって、サスペンスやスリラーではないんでしょうね。淡々と話が進み過ぎて物足りないし。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(内容的には酷い作品ではないですが、何を表現したかったのかわからない作品)

レビュー
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