【見える子ちゃん】第2話 「超見える」
前回の引きからスタート。
学校で百合川ハナとの会話中に現われた怪物はふたりの間に割って入り、みこのことをのぞき込む。
みこは怯えながらも反応しないように耐えるが、見えているのはみこだけなので、ハナには自分を見つめていると思われる始末。
こういう透過しないせいで、見える人にとっては遮蔽物になるのってやっかいですね。
しばらく耐えたおかげで怪物は去っていくところまでがアバン。
オープニング開けは更衣室での着替えシーン。
怖いテレビ番組の話をしてはいますが、完全にサービスシーン。
ハナが巨乳と下着姿を晒してます。
やっぱりセクシー要員みたいですね。
怖い話を聞いた後のため、ロッカーを開けるのを嫌がるハナに代わり、扉を開けて安心したところでやっぱりいます。
怪物はロッカーの棚の部分にいるんですが、微妙に届かないとわかっているのになぜかそこに置いたスマホをみこにとってもらうハナ。
見えてないとはいえ、無自覚な嫌がらせを連発してきますね。
着替えを終えて教室に戻るんですが、ハナはパンツを履き忘れたから更衣室につきあってと言うも、みこにあっさり断られます。
というか、更衣室のシーンでパンツを履いていて、スカートを履くのにパンツを脱いだ意味がわかりません。
結局、ハナがノーパンでいいと開き直るんですが、机から教科書を出そうとすると、怪物の腕が何本も現われ、ハナに巻き付こうとします。
慌ててハナの手を引いて保健室に逃げようとしますが、怪物は完全にハナに巻き付いていて、諦めつつ保健室へ。
保健室でもアルコールをかけまくり、ブラが透けるちょっとエッチなハプニングや、事態がさらに悪化するという展開。
結局、保健室のセクシーな先生に怪物が移ってこの件は終了。
よく考えたら、地味にハナって怪物を呼び寄せてるんじゃ?
場面変わってドーナツ屋の前。
食いしん坊キャラでもあるハナに付き合っていくんですが、登場だけしてる二暮堂ユリアを見かけます。
スマホでメニューを確認しながら並んでいると、離れたところからハナが声を掛けられて驚くみこ。
周囲を見回すと、みこが並んでいたのは怪物たちの列でした。
どうやら事故の多い場所らしく、霊となった人たちが並んでいるよう。
しかも、列の先では巨大な怪物に食べられている様子。
ドーナツを買ったふたりはダンボールに入った捨て猫を見つけるんですが、案の定、そのダンボールには怪物が一緒に詰まっていました。
軽くエスパー伊東のようです。
見えていないハナは猫を拾ったものの、自宅のマンションはペット禁止。
SNSで飼い主を募集して、公園で待つことに。
ちなみに一緒にいた怪物もついてきちゃいました。
ハナが顔面傷だらけの男にぶつかり、おとなしくするんですが、男はじっとハナの方を見つめてきます。
てっきり男は坊主か何かで、ついてきた怪物を見ているのかと思ったんですが、どうも違うっぽい。
そこへSNSを見て猫をもらいにきたイケメンが登場。
うさん臭さしかないんですが、現実的には好青年にしか見えないので、ハナは猫を渡そうとします。
しかし、みこは男を見ると渡すことを拒否。
イケメンは食い下がろうとしますが、思い直したのかあっさり承諾して去っていきます。
みこには男にたくさんの猫の憎悪のようなものがまとわりついているのが見えたため、男の本性を察したということらしい。
ダンボールに入っていた怪物も怒りをあらわにしながら、イケメンについていきます。
多分、この後イケメンは報いを受けるんでしょうね。
しかも、みこはその猫を傷だらけの男に差し出し、傷だらけの男はためらいながらも受け取り、礼を伝えます。
その背後にはかわいらしい猫たちの霊が見え、男が愛情を注いでいたであろうことが推察できました。
人は見かけによらないこと、霊が見える能力が役に立つこともあるという話。
エンディング後のCパートでは、傷だらけの男のその後の話と、傷の理由が描かれて今回は終了。
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