【封印映像28 幽霊アプリ】
『エレベーター』
エレベーター内に設置された監視カメラの映像。
何かから逃げるようにひどく脅えた様子で女性が乗り込んでくるが、映像は不可解な現象を映していた!
公式より。
何かに怯えた女性が目に見えない何かに襲われる展開。
ただ、もう内容よりも
スタッフの山口のクズっぷり&無能振りに感じる不快感
しか残りません。
元々職務放棄して逃げたり、無能振りを発揮してましたが、今回にいたっては先輩の田中に交渉に行かせ、自分は駐禁とられないようにと車に残ります。
その上、何かあったらすぐ行くと言いながら、余裕で寝てるし。交渉に失敗して戻ってきた田中がそれを見つけると、寝てないと言い張ったり。
現象が何も解明されないだけに、本当に不快感だけ。
【ほんとにあった!呪いのビデオ】シリーズに戻った岩澤宏樹みたいに監督を目指しているんだとして、このクズっぷりが設定でなかったら誰もついてこなそう。
『千九山』
男性2人で山道を歩く映像。間もなく日も落ちる為、下山を決めた2人の前に衝撃的な物が映り込む!
公式より。
UMAものになるのか、幽霊ものになるのか微妙なところ。
暗くなってきた山道を下りようとしている二人組の頭上で鳥のはばたきのようなものが聞こえて、見るとそこには……という話。
特にそれ以上の何かはありません。
後日調査で会った地元の住人が話を聞かれてキレる流れと思ったら、そんなこともなかったし。
『死身』
親子で家族旅行の際に撮影した微笑ましい光景。
道中、子供を車に残して父親が飲み物を買いに行って戻ると子供の姿がなくなっていた。
更にカメラは不可解なモノを映す。
公式より。
投稿者の兄が息子とドライブをしていて、飲み物を買ってくると息子の姿がない。
周囲を探すとトンネルに息子の靴があり、壁に人型の黒いしみが。
その後、投稿者の兄が吹き飛ばされ、映像は終わり。
後日、息子の方はみつかったものの、投稿者の兄は行方不明になってしまいます。
息子の方は壁にしみを見つけると、そこを見つめるようになったということ。
むしろ、こっちの方がシャドーピープルって感じのネタでした。
『幽霊アプリ』
友達の家に遊びに行った時に撮った映像。幽霊を探知するアプリを起動するが、ある場所に強く反応する!
公式より。
撮影者と友人が、友人の部屋で幽霊アプリで遊んでいると、ある場所で強く反応する。
はじめは喜んでいたふたりでしたが、友人の後ろに黒い人影を見て、カメラを置いて部屋から出ていってしまう。
友人も怖くなり、その部屋では寝ていないということだった。
そこで霊能者ジョンが登場することになるんですが、あの部屋が霊道になっていて、ふたりの楽しげな様子に姿を現しただけらしい。
特に問題ないのでほったらかしというオチ。
しかも、ジョンに部屋まで同行してくれるように頼むと、用事があると帰ってしまう。
ジョンって待ち合わせにちゃんと来ないわ、すぐ帰るわで責任感のないアルバイトみたいですね。
オススメ度
よく考えたら、この巻ってちゃんと解明してる話がない上、田中以外のスタッフのダメっぷりがクローズアップされただけじゃ?
オススメ度(10段階)……★★★★★
(設定だとしたら、スタッフにヘイトを溜めてもいいことない気がするんだけどなあ。)
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