【Kuchisake Onna-口裂け女】

【Kuchisake Onna-口裂け女（非日本語対応）】

Nyxtalesを運営するGeorge Constantinouの作品。

以前、Steamではチラズアート（chilla’s art）のタグがついていたと思うのですが、George Constantinou名義になっていました。

【TEKETEKE】を共同開発で共同名義に、2021年12月には別の形の口裂け女作品をNyxtales名義でリリースしているので、独り立ちするに当たって名義を変えたのかもしれません。

日本語非対応なので、英語がわからないと厳しいかも。

基本は殺されないように進むだけのゲームですが、最後の謎解きがクリアできないのと、真相がわからないので。

エンディングは1種類で、初見ではゲームオーバーかバッドエンドと勘違いしますが、その後、congratulationと出て、どういうことなのか説明されます。

正直、それはちょっとという内容なので、否定的な意見も少なくないです。

攻略と言っても、動けるエリア内にある鍵を見つけ、先に進むだけなので、操作スキルを磨くしかありません。

プレイしていると、向かわないといけない方向から口裂け女がやってくるため、どうすればいいのかわからないというパターンが多いんですが、かんたんな攻略方法とかもないです。

ただ、意外と口裂け女が主人公を発見する能力が低いので、見つからないうちに走り去ればなんとかなったり。

ひどいパターンだと、後ろから追い抜いていって、そのまま走り抜けるのが安定という状況も。

謎解きは2ヶ所。

1ヶ所目は序盤のパスワードですが、こちらはメモの4桁の番号を打つだけなので。謎解きというほどではありません。

英語がわかっても難しいのが、クライマックスの赤青緑の容器に素材を入れる謎解き。

結論から書くと、赤にphlox（フロックスという花）、青にcricket（コオロギ）、緑にowl feathers（フクロウの羽）を入れます。

特に順番はないようですが、間違えるとすごい音が鳴るらしい。

説明は器具の手前に指示書、反対側に対応する色の説明があります。

文章の内容は、一晩中奇妙な音を立てているコオロギ、空を飛んで見ているフクロウ、花なのでフロックスを連想させるものとなっているようです。

3つ入れて鳴らなければ、ドアが開いているはず。