【バイオハザード3 ラストエスケープ】

【バイオハザード2】とほぼ同時期のヨーロッパが舞台となった作品。劇場版2作目のバイオハザード2 アポカリプスのモチーフであり、【アウトブレイク】シリーズとも関係性が深くなっています。

本作の『タイラント』から、隣の部屋に逃げても、扉を開けて追いかけてくる敵が登場するようになりました。その上、敵の配置がランダムになったため、運が悪いと難易度が跳ね上がったりも。

実験的な新要素の導入が多く、攻撃オブジェクト、クイックターン、階段昇降の手動化等採用されたものもあれば、ライブセレクションや緊急回避のように不採用になったシステムも多いのも特徴。

そのため、かなり独特な作品に仕上がっています。