【案山子男】シリーズ

死んだ人間の魂が案山子に乗り移り、人々を殺していくシリーズで全3作。

シリーズと言っても案山子男が人々を殺すという共通点だけで、ストーリーにつながりはありません。

いじめられっ子のレスターが好きな女の子ジュディが自分をいじめているチャドとキスしてるのを見て、母親の愛人ヒューイットに八つ当たり。

ヒューイットは怒ってレスターをとうもろこし畑で殺害。

レスターは自殺で片付けられるが、案山子に魂がのりうつっていた。

案山子男となったレスターは、生前の復讐を果たしていく。

目の前で農夫だった父親を案山子に殺されたケイレブ。

寮長の命令でその案山子を盗みにきたデビットとカールを案山子男の復活と誤解したケイレブはデビットを射殺。

デビットの魂は案山子にのりうつり、恋人だったメアリーの魂を自作の案山子に取り込もうとして、人々を殺し始める。

野球部のエースのジャックは親友のサムを野球部に誘う。

キャプテンのマイクは、新入部員たちとともに案山子男の伝説があるとうもろこし畑で恒例の度胸試しをすることに。

すると、サムが大暴れしたため、野球部員たちはサムを柱に縛り付けて女性たちとビーチへと行ってしまう。

実はサムには糖尿の持病があり、みるみる体調を悪くしていきます。

様子を見に来た新入部員たちの背後から案山子男が現れ、人々を虐殺していく。