【バタリアン】シリーズ

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【バタリアン】シリーズ

元々はジョージ・A・ロメロの名作【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】のパロディ作品。パロディ作品としては珍しく、【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】の続編的位置づけになっていて、【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】で描かれたことは実際にあったこととして描かれています。

また、コールタール漬けのゾンビ『タールマン』や、やたらとお喋りな『オバンバ』といった個性の強いキャラクターが有名になりました。

ゾンビの特性が違うのも特徴で、ウイルス系に近い特徴を持っています。特に1作目では頭部を破壊しても、燃やしても倒すことが出来ず、噛まれてもゾンビ化することはありません。あくまでもガスを浴びた者だけがゾンビ化するシステムのようです。

【バタリアン】というシリーズにはなっていますが、【バタリアン】と【バタリアン2】、【バタリアン4】と【バタリアン5】はそれぞれつながりがあるものの、シリーズ全体は直接つながりがなく、薬品名が『トライオキシン』となっているだけだったりします。

【バタリアン】

1969年、軍人病院の薬品事故が原因でこともあろうに死体が次々に蘇生してしまった。

そのはケンタッキー州のとある医療倉庫に長年ミイラ状態で極秘保管されていた。

ある日そこで働くフランクとバイトのフレディが恐る恐る中を覗いてその箱を叩いてみると突然謎のガスが噴出し、不老不死のゾンビ“バタリアン”が蘇えってしまった!

ガスはどんどん充満し医療倉庫に保管されていた解剖用の死体の数々が動き出した!!

近隣の墓地の死体までどんどん蘇り、人間の脳みそを求めてゾンビが街中で暴れだした。

公式より。

【バタリアン】

【バタリアン2】

軍のトラックが死体をゾンビ化するガスを運送中に、ガスの入ったドラムカンを1つ誤って落して走り去った。ジェシー(マイケル・ケンワーシー)ら3人の少年がドラム缶を見つけ、ドラム缶を叩いているうちにガスが噴出し、ジェシー以外の少年達はガスを吸い込んでしまう。一方でガスは雨に溶け込んで地中へと流れ込み、墓場に埋められた死体が蘇ってしまう…。

公式より。

【バタリアン2】

【バタリアン・リターンズ】

バイク事故で同乗していた恋人を失った青年は、軍が極秘開発していた屍体を蘇らせる薬品を盗み出し恋人を蘇生させる。

公式より。

【バタリアン・リターンズ】

【バタリアン4】

大企業ハイブラテック社は、ゾンビ発生事故をたびたび起こしながらも廃棄された化学兵器を密かに回収し、ゾンビを生物兵器として利用する実験を行っていた。

高校生ジュリアン(ジョン・キーフ)は、ある日バイク事故で負傷した友人がその実験台に誘拐されたことを知る。

彼を救出すべく同社に潜入した高校生一行に、ゾンビの大群が襲いかかる。

シネマトゥデイより。

【バタリアン4】

【バタリアン5】

ゾンビの襲撃を生き延び、大学生活を楽しんでいたジュリアン(ジョン・キーフ)。

叔父が急死したという知らせを受け、遺品を整理していたとき、不審なドラム缶を見つけ、中身の成分調査を化学オタクのコーディー(コリー・ハードリクト)に依頼した。

その成分でドラッグを作れることに気づいたコーディーは、ドラッグを大量に作り売りさばいてしまう。

シネマトゥデイより。

【バタリアン5】
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