殺人ホテルへようこそ

ホテルを舞台にしたホラー映画を紹介しています。

【クライモリデッド・ホテル】

作品ごとに設定が変わる奇形の食人グループが登場するゴアムービー【クライモリ】シリーズの6作目。

ホテルを相続することになった青年ダニーは仲間とともに山奥のホテルでバカンスを過ごすことに。

しかし、そのホテルは奇形の食人グループの棲み家でもあり、ホテルに宿泊していた他の客が襲われる。

ダニーの仲間たちも、ひとり、またひとりと奴らの餌食になっていくという展開。

いつもは純粋に奇形が人間狩りをするだけですが、本作では奇形でない一族がいるため、やや違う展開になっています。

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【サイコ】

アルフレッド・ヒッチコックのサイコ・スリラー映画として、また、シャワー中に突然女性が殺される映像が有名な作品。

元々、他作品のモチーフになることの多い殺人鬼エド・ゲインをヒントに書かれた小説が原作。

経済的な理由で恋人との再婚話が進まない女性マリオンが客の金を持ったまま、恋人のサムがいる町へと向かう。

そこで偶然見かけたベイツ・モーテルに寄った彼女は何者かに刺し殺されてしまう。

殺害したのはベイツ・モーテルをひとりで切り盛りしている青年ノーマンで、彼には隠された秘密があったというストーリー。

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【シャイニング】

ジャック・ニコルソンが演じる父親が狂っていく様が有名な作品で、スタンリー・キューブリック監督作品。

スティーブン・キングの原作とは別物になってしまったため、スティーブン・キングと確執が生まれるといういわくつきの作品ではありますが、名作となり、様々な作品に影響を与えました。

雪に囲まれた冬山のホテルで、謎の存在に精神を蝕まれていく父親が、妻と特殊な能力を持つ息子に襲い掛かる。

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【ホステル3】

人が人を拷問して殺す秘密クラブを描いた【ホステル】シリーズの3作目。

バチュラーパーティーでラスベガスに来ていた4人の男性たち。

仲間のひとりがセクシーな女性たちに誘われて参加したパーティーで行方不明になり、捜しに行った先はホステルだったという展開。

1作目、2作目と比べて陰惨さはないですが、拷問をショービジネス化している辺りがラスベガスを舞台にしているだけあるという印象でした。

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【モーテル（2007）】

事故で息子を亡くし、関係が冷め切った夫婦が車のトラブルで泊まったモーテル。

置いてあったビデオを見てみると覆面の男たちが男女を殺している光景だった。

しかも、それはいままさにいる部屋で行われており、隠されていたカメラを発見する。

スナッフビデオを撮影している宿に泊まってしまった夫婦を襲う恐怖を描いた作品。

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【1408号室】

スティーブン・キングの【一四〇八号室】を原作に実写化したホラー映画。

心霊ルポライターでありながら、超常現象に懐疑的なオカルト作家マイク・エンズリン。

そんな彼にニューヨークにあるドルフィン・ホテルの葉書が届き、「1408号室には入るな」とだけ書かれていた。

その1408号室は宿泊した者が必ず死ぬ部屋で、いままでに利用した56人がすべて死亡するという現象が起こっている。

興味を持ったエンズリンが部屋に足を踏み入れると、彼自身に超常現象が襲い掛かるのだった。

ホテルの呪われた部屋で起こる出来事を描いた良作。

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