交通事故で父親を失ったクリス。彼女は仲間たちと共に炭鉱博物館を訪れ、父の研究書類を発見。それは伝説の殺人鬼、マルティンスについてのものだった。この炭鉱ではかつて死刑囚が危険な作業に従事し、マルティンスはその最後の犠牲者だった。クリスたちは炭鉱のガイドツアーに参加するが、エレベーターが故障。暇つぶしに“こっくりさん”を始めた仲間たちは、マルティンスの霊を呼び出してしまう。次々と憑依され、命を落としてゆくメンバーたち。黒魔術の伝説では、8人の犠牲と引き換えに、悪魔は復活するという。この暗黒の地獄から、クリスは脱出することが出来るのか?
公式より。
炭鉱内で騒ぎまくっている上、ドタバタし過ぎているため、ストーリーがわかりづらかった。
ただ、断片的に観れた状況から考えると、意外と怖い。展開の荒さは感じますが、単純に状況だけ考えると、恐怖感はたまらないものがあります。
【死霊のはらわた】ではないですが、さっきまで友人だった相手が突然襲ってくる恐怖。
救いはゾンビと違って増えないことくらい。でも、倒したところで別の誰かがとり憑かれてるため、
まるで嫌なフルーツバスケットをさせられているよう。
ちなみにアルバトロスらしく、パッケージのような状況は一切ありません。
赤ずきんでもなければ、炭鉱内なのであんな森のような状況ですら……。
オススメ度(10段階)……★★★★
(シチュエーションは面白いのに、残念なことになってます)
↑予告編
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