【KRISTY クリスティ】
感謝祭シーズン。
友人たちが続々と実家へ帰省する中、帰るお金がなく大学の学生寮に残ると決めたジャスティン。
彼氏のアーロンも帰省し、一緒に過ごすはずだったルームメイトも急用で実家に帰ってしまったため、彼女は寮内にたった1人で生活することに。
ある日、夜中にスーパーへ向かう…
シネマトゥデイより。
あらすじとジャケットで、スーパーで何か起きるのかと思ったら、普通に学生寮で殺人グループに襲われる話。
オープニングは女性が追いかけられて、殺されたと思ったら、行方不明のニュース。
友人たちが帰っていく中、恋人のアーロンも帰省。
アーロンに家に誘われたものの、彼の母親に嫌われているとわかっているため、辞退。
残るはずだったルームメイトも帰省してしまい、代わりに高級車を貸してくれます。
大学には門番と警備員、メンテナンス係の3人とジャスティンだけとなり、彼女は借りた高級車でスーパーに。
そこでサングラスを値切っている女と遭遇し、自分が払うと言うと、施しは受けないと断られる。
そして、クリスティを見つけたと謎の言葉を残し、去っていくんですが、それが恐怖の始まりという展開。
その後、その女を含めた仮面の男たちがジャスティンを狙って大学の寮に来るんですが、警備員はあっさり殺されるは、門番も死んでるはで役に立ってません。
プロの殺し屋でもないたった4人組にあっさりやられるくらいなので、元々セキュリティなんてないようなものなんでしょう。
メンテナンス係のスコットに至ってはクスリでハイになってる始末。
ショットガンで威嚇をするも、犬ともどもやられます。
まあ、ジャスティンの連れてきた連中のせいで殺されているので、巻き添えで死んだ3人と犬はちょっとかわいそうですね。
結局、助けがいなくなったところでショッキングな出来事があり、ジャスティン一念発起の反撃に出ます。
4人のカルトグループより
ジャスティンの方がサイコパス
としか思えない勢い。
むしろ、手慣れ過ぎてて怖いです。
そんな襲われてからの反撃というオーソドックスな展開なんですが、画面が暗過ぎて2/3くらい何をしているのかよくわかりませんでした。
夜の出来事なので、確かに暗い方がリアルなんですけど、何が起こっているかわからない洋画って意外と多い気がします。
オチ含め、ちょっとモヤモヤする作品でした。
オススメ度(10段階)……★★★
(さすがに色々と、もうちょっとなんとかなったんじゃないかと思う。)
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