【放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人】

放送禁止 レビュー
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【放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人】

料金を払い復讐(ふくしゅう)を代行する闇サイト“シエロ”の管理者の仮面の女・七川ノラムを追う取材スタッフは、ある事件を機に接触を試み、ノラムの提案で闇サイトの密着取材を行なうことにする。

結婚詐欺のホステスや医療ミスを起こした医師などさまざまな復讐(ふくしゅう)の標的が明らかになる取材の過程で、徐々にノラムの正体が明らかになる。

シネマトゥデイより。

【放送禁止6 デスリミット】の続編というか本編。【放送禁止6 デスリミット】自体はテレビで深夜に放映した作品で、この作品で描かれる内容の一部で、明かされなかった真相が隠されています。

そのため、【放送禁止6 デスリミット】を観て、真相を解き明かしたつもりでいた人も逆転する真実に驚かされるかも。

今回は復讐代行をビジネスにしているサイト『シエロ』の管理人『七川ノラム』をテーマにした内容。

【放送禁止6 デスリミット】は復讐の一環というわけですが、例の夫婦の正体もわかります。

まず、この劇場版は、【放送禁止6 デスリミット】を観ている前提で作られています。贅沢を言えば、他の作品のネタも仕込まれているので、テレビシリーズを全部観てからの方が楽しめるでしょう。

いつものテレビ局には放送禁止になったテープがあるという定番の説明から始まりますが、その映像の中にはちゃっかりとテレビシリーズのテープもちゃんと映っています。

そして、本編。誰かを殺されたら復讐するかどうかの質問に対するインタビューらしき映像があり、その後、学校でバトミントンをしている生徒たちの映像に。

ちょっとすると、生徒たちが騒ぎ出し、屋上から教師が飛び降り自殺する映像が流れます。

都合が良過ぎるというか、そもそも何を撮ってた映像なのか、謎でたまりません。

取材ディレクターは、復讐専門サイト『シエロ』の情報を入手して、ある建物の中にあるジーンベリー企画という会社を訪問し、管理人の七川ノラムにインタビューを試みます。

テーブルとイス、鏡と金魚鉢、掃除用具くらいしかない部屋に通された後、白い仮面をつけた女性が現われます。

仮面をつけた女性七川ノラムは、案外あっさりとインタビューには応じてくれるんですが、鞄に隠していたカメラで撮影していることも何故かバレてしまいます。

しかし、撮影を拒絶することなく、逆に復讐する瞬間を撮影しないかと提案してくる始末。

というか提案と書いてはいますが、インタビューの最後で選択の余地がないと言われているので強制です。

1人目のターゲットは六本木のNo1ホステス内田貴子。依頼者はミルク派の男子というサラリーマンで、数百万円を騙し取られたという。

他にも騙された男たちは多く、1000万以上は騙しとっているはずという言葉通り、現在も男を騙そうとしていたため、テストに失格してしまい、復讐が執行されることに。

ノラムを責める取材ディレクターでしたが、自らの生命だけでなく、家族も人質にとられ、彼女の協力者にさせられてしまいます。

次のターゲットは、【放送禁止6 デスリミット】の主人公だった映像ディレクターの古茂田俊作。

この作品では古茂田側からはわからなかった事実が描かれていました。

古茂田もテストに失敗し、復讐が執行され、偽夫婦は解散。後日、ラーメン屋で取材をするんですが、真津を演じた女性がビデオテープを忘れていきます。

古いテープで機材がないため、すぐには見れず、3番目のターゲット深町和彦のもとへ。

そこで夫がお世話になったという女性がいきなり包丁で襲いかかりますが、取り押さえれます。復讐失敗かと思われるが、実は『シエロ』と関係なく行われた凶行だったらしく、ノラムは焦りを見せます。

次の計画までの間にテープを見ることが出来たんですが、テープが劣化していて良く見えません。

しかし、ラーメン屋での真津を演じた女性の言葉から、ノラムの正体がわかった取材ディレクターは喜びの声を上げます。ぶっちゃけ、このシーン、軽く気が狂ってます。

その後、深町が休暇をとって向かった旅行先で復讐執行。今回はテストなしですか、そうですか。

ここから先はネタバレラッシュなので、ネタバレ解析の方で。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(このシリーズはネタバレしないと書ける事が本当に差し障りのない事か小ネタだけになるんですよね。)

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