人里離れた田舎の一軒家で9歳の双子の兄弟(エリアス・シュヴァルツ、ルーカス・シュヴァルツ)が母親の帰りを待ちわびていたが、帰ってきた母親(ズザンネ・ヴースト)は整形手術を受けて頭部が包帯で覆われていた。
明るく優しかった母は別人のように冷たくなっており、兄弟は本当に自分たちの母親なのかと疑念を募らせる。
女の正体を確かめるべく、兄弟が包帯女を試そうとする行為は次第に過激になっていき……。
シネマトゥデイより。
やたらと目に触れるので気になって視聴。
ストーリーとしては整形手術を経て、帰ってきた母親が双子をやたらと差別する。
それを冷たいと思った双子が母親を別人ではないかと思い始めるというもの。
映画をよく見ていたり、勘がいい人はオチがわかってしまうと思いますが、それを踏まえても怖い。
ファンタジーとか、悲しいとか書かれているレビューも少なくないですが、
胸糞悪い【アザーズ】
というような印象を自分は受けました。
多分、中盤以降の展開は、ジャケットやあらすじからは予想も出来ないと思います。
正直、自分はタイトルとジャケットだけ見て、お母さんという意味のマミーと、ミイラのマミーでもかけてるのかと思ったし。
もう途中からは包帯もとってしまうので、見た目の怖さもなくなっちゃいますしね。
ある意味、ベタとも言えるので、オチがわかった上で楽しめる人なら意外といけるんじゃないでしょうか。
オススメ度(10段階)……★★★★★★
(個人的にこういう作品は好きではないですが、面白いと思う人も結構いそう。)
グッドナイト・マミー [DVD]
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