新人監督の村井俊男は、カメラテストの映像にまったく別な女優が写っていることに気がついた。それから奇妙なことが次々に起こり始めて……。
allcinema ONLINEより。
夏になる度、探す人が多いのにDVD化されなかった作品。ちなみに中田秀夫監督の劇場デビュー作だったりもします。
怖い映画ランキングみたいのがあると、大抵ランクインしている作品なんですが、実は怖いと思ったことがありません。
正確にはオカルトやホラー的な怖さは感じず、どちらかというとキチガイを目の当たりにした怖さを感じます。
というか、奇声のような笑い声をあげてる姿は
キチガイそのもの
です。実際にそんなのが近寄ってきたら怖いと思うんですが、霊だから怖いという気がしないんですよね。
多分、この作品は妄想出来るかどうかが肝なんだと思います。
もっとも、そうは言っても襲われる人間がごくわずかなのに、これだけのインパクトを残すというのは凄いと思いますけどね。
オススメ度（１０段階）……★★★★★★
（人によってはわかりづらいと感じるかも）
予告編
←頑張る度合いが上がります
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コメント
北野誠さんと竹内義和さんが
『サイキック青年団』でお勧めしてたんで
レンタル屋を何件も回っても見つけられなかったんですよね。
だからまだ見た事ないんです。
「一番怖い映画」って言ってたんですが、
どうやらそれほどでもなさそうですね。
＞BERTIE ときどき ばたやんさん
コメントありがとうございます。
怖くないというわけではないんですよ。
主人公の監督に感情移入出来て、同じ状況になったらと考えれば、1番怖いと思うかもしれないし。
未見でしたら、1度観てから他の人のレビューを見ると、その人の怖さのツボがわかりやすい作品だと思います。多分、はっきり分かれます。
心霊ホラーの古典みたいな映画ですよね～
僕も、スッゴい怖い映画だと紹介されて見たので逆に拍子抜けしちゃいました…
呪怨の方が夢に出る度高いです(笑)
＞明智小五郎さん
コメントありがとうございます。
最恐ホラーと言われますが、そこまででは
ないよなあって印象です。当時で考えれば
傑作だとは思いますけどね。