【青鬼】シリーズ

テレビでの5分アニメ【あおおに〜じ・あにめぇしょん〜】と劇場版アニメ【青鬼 THE ANIMATION】の2度アニメ化。

テレビで放映された5分アニメ。

元々フォルムがシュールでやることはエグい青鬼なので、ただのホラーギャグに。

ひろし、たくろう、たけし、みかの4人は、ばけものが出るという洋館に肝試しに行くことに。

閉じ込められた4人は謎を解き明かし、脱出を試みるなんてことはなく、あおおにに襲われながらも面白おかしく暮らすというストーリー。

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【あおおに〜じ・あにめぇしょん〜】とは違い、シリアスなホラーアニメ。

ただし、設定はどちらかと言えばメタネタに近く、【青鬼】には元ネタがあって、それを調べていったらというストーリー。

山中にある洋館のような高校に通う5人の民俗学研究部の部員たち。

文化祭で発表する内容を話し合っていて、40年前に民俗学研究部の部員が書いた同人誌を見つける。

そこに書かれた桔梗鬼という話がフリーゲームの【青鬼】の元ネタかもしれないと思った部員たちは、運よくゲームの作者と会う約束ができたが、その直後に作者が死んでしまう。

作者の死に疑問を抱いた部員たちは独自に調査を進め、学校に地下室があることを知り、中へと入っていく。

しかし、防火扉が閉まってしまい、出ることができなくなった部員たちは脱出できるのかという展開。

舞台が違うのも珍しいですが、登場人物がいつものメンバーじゃないという異色作。

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