くりかえす恐怖

繰り返す恐怖

同じ状況や同じ日をくりかえす恐怖を描いたループもののホラー映画やホラーアニメを紹介しています。

竜騎士07による同人ゲームが原作のアニメで、同じ舞台設定でキャラクターごとのストーリーが進行するパラレルループタイプ。

それぞれのストーリーで展開が異なる上、雛見沢症候群という特殊な設定により、主人公に見えている状況と真実が異なるという難解な状況。

他にも登場人物たちが起こした行動で、状況に変化が起きるため、情報の取捨選択も難しいです。

アニメ版では、【ひぐらしのなく頃に】が出題編、【ひぐらしのなく頃に解】が解答編となっているので、長いですが全編見れば真実がわかります。

システム自体がループしている作品ですが、あるキャラクターもループしている上、他のキャラクターも深層心理に記憶を保持しているという珍しい作品。

【ひぐらしのなく頃に】の竜騎士07による同人ゲームが原作のアニメ。

遺産の分割問題を話し合うため、当主が所有している島に集められた血縁者たち。

嵐のため、巨大な密室となった孤島で凄惨な殺人が起こる。

それは果たして島に隠れ住むという魔女の仕業なのか、それとも一族の誰かの犯行なのかという推理アドベンチャー。

【ひぐらしのなく頃に】同様、繰り返される異なるパターンのストーリーが進み、真実が見えてくるというスタイル。

ただ、【ひぐらしのなく頃に】とは違い、ストーリーが進むとルールが追加されていったり、いきなりキャラクターが増えたりもします。

そのため、純粋なリセットしてのループではなく、初期状態だけが同じ形でのループになっています。

また、アニメ版だけだと情報がすべて提示されているわけではなく、【ひぐらしのなく頃に解】のうような答え合わせがないので、真相は確認できません。

えすのサカエのマンガが原作のアニメで、様々な能力の日記所有者が神の座を賭けて戦うサバイバルゲームを描いたアニメ。

主人公の少年天野雪輝は空想の友人だったはずのデウスから、無差別日記と呼ばれる周囲に起こる未来を知ることができる日記をもらう。

そして、12人でのサバイバルをさせられることになるんですが、その中には成績優秀、容姿端麗でありながら、雪輝に異常な恋愛感情を抱いている我妻由乃もいた。

由乃の未来日記は雪輝の行動を10分刻みで記す幸輝日記で、雪輝の無差別日記と併せると、ほぼ状況を予知できるものだった。

ふたりは最後のひとりとなり、神になって願いを叶えるため、他の日記所有者たちと戦うことになるというストーリー。

あるキャラクターがループを繰り返しています。

日夜、学長や生徒がオカルトの研究に明け暮れ、怪現象もたびたび起こっている『私立ヴァルトシュタイン学院』、通称『オカルト学院』を舞台に、世界を破滅させるノストラダムスの鍵を探すために未来からやってきた男文明と、父を殺され、学長となったオカルト嫌いの女子高生マヤが怪現象に立ち向かうストーリー。

最終的に魔界の扉を開くのは防いだものの、ノストラダムスの鍵が発動してしまい、宇宙人たちが襲来。

それをある人物が撃退するんですが、そこでループが発生します。

ただ、同じ人物が無限ループして繰り返しているわけではなく、状況として繰り返されていくタイプ。