おすすめホラーアニメ『ま行』
おすすめホラーアニメ『ま行』
【魔界都市<新宿>】
菊池秀行の小説の舞台としてよく登場する『魔震』後の新宿で、地球連邦首相の暗殺を防ぐ為、魔道士レヴィー・ラーと戦う“念法”の使い手である十六夜京也の戦いを描く。
原作のオカルトっぽい要素が失われているので、SFファンタジーバトルのような印象。
基本的に原作の菊池秀行は、【吸血鬼ハンター”D”】とともにアニメ化された両作品に対する評価が低く、以降アニメ化を断り続けているとのこと。
20年以上前にお話しする機会があったんですが、【魔界都市ハンター】の漫画版とか途中から関わってないとか口にしてしまうくらいなので、大人の事情なんでしょう。
- 【魔界都市<新宿>】
- マカイトシシンジュク
公式サイト- 魔界都市〈新宿〉 スペシャル・エディション [DVD]
- 【魔界都市<新宿>】
【魔人探偵脳噛ネウロ】
謎を食料とする突然変異の魔人『脳噛ネウロ』。魔界の謎を食らいつくしたネウロは、新たな謎を求めて、人間界へとやってくる。
女子高生桂木弥子は父親を殺された事件の解決をきっかけに、ネウロの協力者となることを強要されるのだった。
それは謎を探すため、女子高生探偵になることで、次々と事件に巻き込まれることになる。
一見、推理モノのようですが、ネウロの能力や道具で無理やり解決出来てしまうため、ほとんど推理要素はありません。
- 【魔人探偵脳噛ネウロ】
- マジンタンテイノウガミネウロ
- 公式サイト
- 【魔人探偵脳噛ネウロ】
【マスターモスキートン】
不老不死の力を秘めていると言われるOパーツを手に入れるため、ヒトメボレ家の令嬢イナホは、吸血鬼モスキートンを復活させて『血の契約』を結ぶ。
ワガママなイナホに振り回されながらも、彼女と一緒に暮らす羽目になったモスキートンだったが、Oパーツを探す冒険をすることになるのだった。
- 【マスターモスキートン】
- マスターモスキートン
- マスターモスキートン DVD-BOX
- 【マスターモスキートン】
【MAD BOX ZOMBIES(マッド ボックス ゾンビーズ)】
とある洋館に夜な夜な現れる恐ろしいゾンビたち……ではなく、ユーモラスで可愛らしいゾンビの動物たちのCGアニメ。
かわいい姿をしていても、ゾンビなのでやる事やりますというわけで、毒殺したり、刺し殺したり、殺りたい放題。
洋館の住人が寝静まる頃、少し大きめのマッチボックスのねぐらから這い出して、イタズラ大好きなリスのリスファーを中心に、個性豊かでキモカワなゾンビたちが朝まで大暴れします。
ゾンビなので死ぬことのない果てしないサバイバル合戦を制するのは誰なのか?
【グレゴリーホラーショー】と【ハッピー・ツリー・フレンズ】を足して2で割ったような作品ですが、かなりふわふわした外見でギャップの激しいグロい表現になっています。
正直、TOKYO MXはよく放送してたよなって思います。公式サイトやYou TUBEの『MAD BOX ZOMBIES CHANNEL』で無料で見れるのでぜひどうぞ。
- 【MAD BOX ZOMBIES(マッド ボックス ゾンビーズ)】
- マッドボックスゾンビーズ
公式サイト- MAD BOX ZOMBIES CHANNEL
- 【MAD BOX ZOMBIES(マッド ボックス ゾンビーズ)】
【迷家-マヨイガ】
【真夜中のオカルト公務員】
- 【真夜中のオカルト公務員】
- マヨナカノオカルトコウムイン
- 公式サイト
- 【真夜中のオカルト公務員】
【見える子ちゃん】
泉朝樹のコミックが原作のホラーコメディ。
ある日突然、霊や化け物が見えるようになった女子高生四谷みこ。
ただし、主人公が特殊な能力で霊を祓えるとかいうことはなく、基本的な対処は見えてないフリをするだけ。
一部の例外を除いて、周囲には例が見えていないため、見える子ちゃんとなったみこが大変な思いをしながら難を逃れるのを楽しむアニメ。
【ミッドナイトホラースクール】
イワタナオミ原作、ミルキーカートゥーン製作で、学校の忘れられた用具たちが自分たちの存在の証を立てるため、『不思議』を作り出そうと夜の学校『ミッドナイトホラースクール』で勉強するというアニメ。
また、『ネッシー』や『ナスカの地上絵』は『ミッドナイトホラースクール』の卒業生の手による不思議とされています。
- 【ミッドナイトホラースクール】
- ミッドナイトホラースクール
公式サイト- 【ミッドナイトホラースクール】
【未来日記】
【花子と寓話のテラー】のえすのサカエ原作のアニメ化で、様々な『日記』の持ち主が次期神の座を賭け、戦いを繰り広げる。
個性的な能力を持った『日記』や、現実の立場を駆使するため、少年誌的なバトルではなく、駆け引き要素が強い作品。
もっとも、最大の特徴はヒロインが本当にヤンデレ。
- 【未来日記】
- ミライニッキ
- 公式サイト
- 「未来日記」 Blu-ray BOX
- 【未来日記】
【蟲師】
様々な怪異を起こす『蟲』たちと、『蟲』を見ることが出来、『蟲』専門の医者かつ研究者、または退治者である『蟲師』の姿を描いた作品。
『蟲師』であるギンコは、『蟲』が引き起こす様々な謎を解き明かしていく。
ちなみに『蟲』とは虫ではなく、精霊や妖怪、幽霊のような存在で、原作者である漆原友紀による創作。
- 【蟲師】
- ムシシ
- 公式サイト
- 蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX
- 【蟲師】
【魍魎の匣)】
【百鬼夜行(京極堂)】シリーズの第2作で、『匣(はこ)』にまつわるストーリー。
中野の古本屋『京極堂』の主人で拝み屋でもある中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ あきひこ)が主人公なはずですが、基本的に何もかもわかっているような風なので、後半まで何もしないという変わったアニメ。
実際問題、事件に関わった他の人物たちがそれぞれ右往左往しているだけで、あんまり外に出ることがありません。ある意味では安楽椅子探偵に近いかも。
このシリーズでは、美少女が殺された事件や、『匣』に固執する男、箱に穢れを封印するという宗教、『匣』のような研究所が絡み合い、それに中禅寺の関係者が巻き込まれていくというもの。
美しく描かれていますが、リアルに考えると、なかなかにエグい作品。
- 【魍魎の匣)】
- モウリョウノハコ
- 公式サイト
- 魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]
【物語】シリーズ セカンドシーズン
【化物語】、【偽物語】に続く、【物語】シリーズ。アニメ化自体は【化物語】の前日譚にあたる【猫物語(黒)】に続いての4作目。
先に発表された劇場版【傷物語】はまだ公開未定らしいです。
【物語】シリーズ セカンドシーズンでは、【化物語】に登場した少女たちの後日譚を描きながら、隠された話が明かされていきます。
中には【化物語】の時点で伏線が貼られている人物も。
- 【物語】シリーズ セカンドシーズン
- モノガタリ
- 公式サイト
【モノノ怪(モノノけ)】
【怪 ~ayakashi~ 化猫】の続編で、制作スタッフもほぼ同じ。
前作に続いて、謎の薬売りが主人公で、近世(江戸時代)の日本をモチーフにした世界(ただし、最後のエピソードのみ近代)を舞台に、『座敷童子』、『海坊主』、『のっぺらぼう』、『鵺(ぬえ)』、『化猫』という5つのエピソードがオムニバス形式で描いています。
- 【モノノ怪(モノノけ)】
- モノノケ
- 公式サイト
- モノノ怪+怪~ayakashi~化猫BOX [Blu-ray]
- 【モノノ怪(モノノけ)】
【MONSTER)】
天才的な技術を持つ日本人脳外科医Dr.テンマは、院長の娘と結婚も決まり、外科部長から院長への出世コースを歩んでいた。
しかし、ヨハンという頭部を銃撃された少年の手術をしたことをきっかけに、出世コースから外れてしまった上、8年後に現われたヨハンのために、殺人の濡れ衣を着せられてしまう。
自らの責任を感じたテンマは、逃亡犯となりながらも、ヨハンを射殺するためにヨハンの双子の妹アンナを探す旅に出る。
【モンスターハウス】
精神的な怖さではなく、パニックホラーというか、モンスターパニックのような感じのアニメ。
意外と少ない屋敷そのものが襲ってくるタイプのハウスホラーアニメ。
全然グロくもないので安心して見れるし、最後はちょっと感動ものに。
- 【モンスターハウス】
- 公式サイト
- モンスター・ハウス [Blu-ray]
- 【モンスターハウス】